人生確率論のススメ

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、勝間和代著、「人生確率論のススメ」です。

 
久々の勝間本です。


「人生は運ではなく確率である」と帯には大きく書かれており、その横に笑顔の著者が載っています。


人生確率論のススメ (扶桑社新書)

人生確率論のススメ (扶桑社新書)


読み終わって感じたのは、運って人生の確率のことじゃないのかなということです。


だから著者主張の運≠人生の確率でなく、運=人生の確率ということです。


ただ、この確率を上げて、運気を上昇させるためには、本書で述べられていることは参考になるのではないかと思いました。


今回、読んで参考になったのは視点の持ち方とアプローチの仕方です。


それによって、こんな本を書いちゃうってことはやはり凄いなあと思いました。


これが、確率を上げる手段の一つなんですね。


そういう意味では、非常にユニークな自己啓発の本だと思います。