中小企業診断士第二次試験の勉強方法

中小企業診断士第一次試験が終了すると、毎年書いている話題です。


中小企業診断士第一次試験を受験された方々は、受験機関より出された模範解答で、合否がほぼ判定できる思います。


昨日も掻きましたが、合格ラインに到達している方は、第二次試験の学習を始めましょう。


第二次試験の準備は早いほど、良いです。


それは、ある程度の慣れ、身体に覚えさせる部分も必要になってくるからです。


私が効果的だなと思っている学習法は、とにかく事例問題を時間内に解きまくることをひたすら行うです。


平日は最低1事例、休日は4〜6事例を解くことができれば申し分ないです。


問題は過去問、市販の問題集、受験機関の模擬試験の問題でOKです。


決められた文字数の中に、論理的な解答を時間内に埋めていく、そして書くペースやスピードも確認していくことです。


何事例かを解くうちに、自分の事例文や問題を読む速さや書くスピードなどが体感でき、どのような時間配分をすれば良いかが掴めてくると思います。


まずは、問題文に目を通して、設問の要点を確認する。


次に事例文を読んで、設問と関係ある部分をチェックする。


そして、どのように解答していくか考え、書きはじめる。


とにかく体に覚え込ませるにが良いと、私は信じています。


これは、私がやった方法ですが、皆さんには皆さんのやり方があると思います。


早めにそのやり方に慣れ、解答のペースも掴んでください。


限られた時間だからこそ、きちんとやっていけば、ぐんぐん力がついてきます。


昨日、第一次試験が終わったばかりですが、第一次試験の結果は受験機関の模範解答例で事前にほぼわかるはずです。


ですから、中小企業診断士第二次試験に合格したいならば、誰より早く準備に取り組むことです。


頑張ってください。


ご健闘をお祈りいたします。