美容院と1,000円カットはどちらが儲かるか?

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、林總著、「美容院と1,000円カットはどちらが儲かるか?−できるビジネスパーソンになるための管理会計入門!」です。


読み物仕立ての会計の本です。


前作、「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 」の続編のような形で話が作られています。



父の急死で、経営不振のアパレル会社「ハンナ」の社長に就任した由紀は、安曇教授のアドバイスで見事に会社の建て直しに成功した5年後、ERPシステムを導入するが、なかなか思うようにいかないところから話が始まります。


この本は、中小企業診断士試験を受験しようと考えている方が読むと良いのではないでしょうか。


管理会計のことがわかりやすく書いてあります。


私は、この本はかなり積読で寝かせていました。


ちょっと時間ができたので読んでましたが、面白かったです。