ズルい仕事術

本が山積みされた書斎の中の本に埋もれそうな机の上のわずかなスペースで綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、勝間和代著、「ズルい仕事術」です。


久々に彼女の本を読みました。この本を手に取ったのは、「ズルい仕事術」という結構えげつないタイトルが気になったからです。


でも、読んでみると彼女が「ズルい」と言っていることは、決してズルいわけではなく、効率よく仕事をするための工夫について述べています。


ズルい仕事術

ズルい仕事術


読んでみると、内容は特に目新しいことはありません。


効率よく仕事をする人ならば、大方は実施していることだと思います。


この本のお奨めの点は、紹介している効率をあげるためのやり方について、その内容が書いてある書籍を紹介している点です。


全部で28冊紹介しています。


この中で、私が読んでいた本は6冊でした。


ですから、読んでない本を紹介してくれているのは、読書本を選ぶ参考になります。


自分のアウトプットを最大化するためにはどうしたらいいんだろうと思っている人には参考になるところが多々あるかもしれません。


そんな人は、読んでみてはいかがでしょうか。ヒントにはなると思います。