大人の宿題

読書本の紹介です。


今回読み終わった本は、山名宏和著、「大人の宿題―発想以前の発想法!」です。


著者略歴を見ると、

山名 宏和

1967年生まれ。古舘プロジェクト所属放送作家。『ザ!鉄腕!DASH!!』『行列のできる法律相談所』『ダウンタウンDX』『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』など、数々のテレビ番組の構成に携わる傍ら、雑誌や新聞での連載、映画脚本の執筆なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

となっています。この著者は放送作家さんです。


どうりで、洒落た本のタイトルなんですね。


このタイトルにグッと引き寄せられ、そして手に取った本です。


「大人の宿題」とは考える人間になるための練習をするための宿題です。


大人の宿題―発想以前の発想法!

大人の宿題―発想以前の発想法!



この本では、著者の観点で、日常の気づきやアクションを通して手軽に実践できる、思考の着眼点が35個解説されています。


そして各ポイントの最後に、その観点での思考のトレーニングとしての「大人の宿題」が35題ついています。



あとがきに書かれていることで、「アイデアを仕事にしか使わないなんてもったいない。生活を楽しくするのもアイデア次第です。」とは、まさにその通りだと思いました。


普段の自分とは違ったものの見方や考え方をしたい人、頭のトレーニングがしたい人には、うってつけの本です。


ご一読ください。