コンサルタントの「軸」思考術

読書本の紹介です。


今回紹介する本は、野口吉昭さん著、『コンサルタントの「軸」思考術』です。


コンサルタントというと、SWOT分析、3C分析など経営分析のフレームワークを駆使して、いろいろな分析を行い、解決策や方向を導くと思われているが、そんなことじゃなくて、本質の部分を押さえて物事を見るのが大事なんだよということを明快に表してくれている本だと思います。


その本質を見る力をつけるのが、「軸」思考術です。


コンサルタントの「軸」思考術

コンサルタントの「軸」思考術


簡単に読める本なので、そう中身については述べません。


というか実際に読んでほしいです。


私としては、使えるなと思ったのが、『「情報」を「知識」に、「知識」を「認識」までに高める努力』というフレーズです。


「情報」、「知識」、「認識」のそれぞれの言葉の違いについての解説も載っているのですが、この部分は為になりました。


あなたもぶれない軸を持つことで、「できる」人の思考術を身につけていきましょう。