図書館で借りるJAZZアルバム−その122−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、M.J.Q.の「コンコルド」です。


1955年リリースす。私でさえ、まだ生まれてない年にリリースされたアルバム。


なのに、聴いていても、なんの古さも感じさせない。これがジャズの醍醐味の一つでもありますよね。時代を超えて良いものは良いということですね。


M.J.Q.というとビブラフォンが入ったジャズグループとして有名ですよね。それが、またジャズの中でも優雅さを出しています。


ミルトジャクスンのビブラフォンジョン・ルイスの上品なピアノの演奏は、高質な気分にさせてくれます。


あの有名な「朝日のようにさわやかに」も5曲目に収録されています。


コンコルド

コンコルド


パーソネル:ミルト・ジャクソン(vib)、ジョン・ルイス(p)、ハーシー・ヒース(b)、コニー・ケイ(ds)


曲目
1. ラルフズ・ニュー・ブルース
2. オール・オブ・ユー
3. 四月の想い出
4. 朝日のようにさわやかに
5. コンコルド