新・図書館で借りるジャズアルバム その101

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、ミルト・ジャクソン、「オパス・デ・ジャズ」です。


ジャズ・ビブラフォン奏者のミルト・ジャクソンのアルバムです。


オパス・デ・ジャズ

オパス・デ・ジャズ


M.J.Q.の中でのジャクソンとはちょっと違う骨太の演奏をここでは聴くことができます。


フランク・ウェスが吹くフルートもなかなかのアクセントとなっています。


収録曲数は少ないですが、各演奏時間も長いので、じっくりとミルト・ジャクソンの魅力を堪能できるアルバムだと思います。


パーソネル
ミルト・ジャクソン(vib)、エディ・ジョーンズ(b)、ハンク・ジョーンズ(p)、フランク・ウェス(fl、ts)、ケニー・クラーク(ds)


曲目
1. オパス・デ・ファンク
2. オパス・ポーカス
3. ユー・リーブ・ミー・ブレスレス
4. オパス・アンド・インタールード