犬にきいてみろ

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、池井戸潤著、「犬にきいてみろ(「花咲舞が黙ってない」シリーズ)」です。


本書、スマフォのサービスで入手しました。



花咲舞が黙ってない」シリーズの最新作だそうで、短編です。


花咲舞のお見合い相手の中小製造業の若社長で、不正があるかもしれないとの告発文を受け取ったところより、話はスタートしていきます。


いつもながら、話の起伏が面白い。


面白いし、短編なのであっという間に読んでしまいました。


いずれ、文庫本として収録されると思いますが、待てない方はkindleで読んでください。