これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
本書は、2019年、TBS日曜劇場でドラマ化されています。
主題歌が米津玄師の「馬と鹿」でかなりインパクトがあるドラマでした。
ようやく原作を読むことができました。
ドラマを見ているので、読みながらそのシーンが映像化されるような感じで読み進めることができました。
いろいろな伏線がありながらストーリーが進められていくのは、著者の得意とするところです。
その術中に嵌りながら、どんどんと読んでしまいました。
このスピードで読めたのは久しぶりです。
やはり、面白いものだと、ついつい読んでしまうのだなと感じました。