バカでもなれる経営コンサルの条件

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、野口誠司著、「バカでもなれる経営コンサルの条件 地方都市なら年収2000万も夢じゃない」です。

 

著者が、銀行勤めから中小企業診断士の資格を取り、経営コンサルとして独り立ちするまでの軌跡が描かれています。

 

その中で、経営コンサルで成功するための、ポイントが散りばめらて語られています。

 

この本を読んで、具体的なことが述べられていないじゃないかと思う方は、ちょっと浅はかな方たちかもしれません。

 

やはり、ノウハウ部分はオブラートに包むのは基本だと思います。

 

そのニュアンスを本書から感じれば良いと思います。

 

でも、結構ためになることが本書には書かれているなあと思うのは私だけでしょうか。

 

個人的には、似たような考えを持って経営コンサルをされている方がいるんだなあという共感を覚えました。

 

やはり、本気で客先である会社のことを考え、アドバイスしていくことは大事なことだと思います。

 

本の帯にも書かれていますが、コンサルになりたい人や中小企業診断士(なり立ての人)には、読んでもらいたい本です。