誰があなたを護るのか

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、原作:青山繁晴、作画:ヒロカネプロダクション、監修:新田均、日本の尊厳と国益を守る会、「誰があなたを護るのか‐不安の時代の皇」です。

 

 読み終わり、日本人としての認識を強く感じるようになる本だと感じました。

 

戦後教育の中では、本書に書かれている内容を教えてくれる学校の先生はいませんでした。

 

ただ、我々の親世代は太平洋戦争の体験者なので、戦前の教育等で教えられたこととして、本書に書かれているような内容を教えてくれたりはしていました。

 

それに、児童文学全集の中にも「日本神話」とかあったしな・・などということを思い出しながら本書を読み進めました。

 

本書を読むと皇位継承問題の要点は何であるかを理解することが出来ます。

 

これだけの歴史を刻んで延々と護られてきたことを、国民皆が知るべきです。

 

できれば、義務教育である小中学校の図書館には最低1冊は、備えておいて欲しい本だと思います。