これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、谷敦著、谷忠宗監修、「銀行主導にさせない事業承継のススメ」です。
今年、勉強しなくてはならないことを2つ決めました。
その一つが事業承継です。
ということで、最近、事業承継に関する書籍を読むようになりました。
事業を譲り渡すわけですから、経営全般に関わることをバトンタッチしていかなくてはならない。
それは、専門家一人で対応できるものではない、様々な士業等の専門家が連携しなくては完遂できないものなのだとつくづく感じました。
本書を読んで感じたことは、やはり事業者にとって、何が良いかを考え、寄り添うことが大事であること。
いろいろな方法があるわけで、セカンドオピニオン等も取り入れられる環境づくりも必要なことを感じました。
実例に基づく話で構成されているので、参考になりました。