これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、門田隆将&石平著、「中国の電撃侵略2021-2024」です。
米大統領選は、かなりの不正があったとのことでしたが、バイデン政権に移行してしまいました。
そして、かなり中国寄りとされていたバイデン政権、現在のところ、それほど際立った親中行動は認められていません。
そのような中、本書が緊急出版されたので、手に取った次第です。
お二人の主張は、Youtube でお聞きしているので、本書の内容はその中で語られていることもあり、特に目新しいと感じたことはありません。
しかし、中国が誰の目にもはっきりと自分たち中心の行動をし始めたことが、やはり気がかりです。
そうなってくると、台湾への電撃進撃はやはり想定しておくべきことなのかもしれません。
その時、日本はただ見ているだけなのか・・・
やはり憲法を見直すことに、真摯に向き合わなければならないのではないでしょうか。
そんなことを考えされる本でした。