これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、水野敬也著、「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」です。

 

夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

 

 このシリーズの4作目になる本です。

 

最初に出会ったのが2007年。

 

この時は、読後、ものすごく感動してしまい、家族のみんなに読んだ方がいいと無理やり読ませた記憶があります。

 

小説仕立ての自己啓発書なのですが、ここに出てくるガネーシャのキャラが実にいいのです。

 

今回は、人の「死」というものを通して、いろいろな教えが語られています。

 

ユーモアあふれる中に、グッとしてしまう場もあり、面白く、そしてホッと心が温まるような本です。

 

私は、本書は緊急事態が解除され、書店に行ったときに発見し購入しました。

 

これ以前のシリーズは文庫化もされていますので、まだお読みになっていない方は、是非読んでみて下さい。