仕事が休みのところも多いので、中心地、繁華街への人出は少ないのではないだろうか。
しかし、先ほど、スーパーへ行ってビックリした。
ものすごく混んでいるのだ。
まるで、年末の正月準備をするための買い出しに出かけたときの混みようであった。
店の棚を見てみると、パスタの棚が空になっていた。
粉ものも売れ筋らしく、小麦粉やホットケーキパウダーなども品薄状態だ。
レジでは、適正な間隔を開けて並んでくださいと放送しているが、目安になるものもないので、いつものように並んでいる。
正直、この混みようを見て、怖くなった。
誰も人と人との接近を恐れていない。
密閉、密集、密接の『三密』を気にして行動しているようには思われなかった。
緊急事態宣言は出たが、本当に宣言しただけで、多くの人々にとっては、その前後で変わったことは少ないのだろう。
改めて、気を引き締めなくてはならないと感じた。