ネットの時代、情報は瞬時に行き渡る。
デマが発端らしいが、トイレットペーパーやティッシュペーパーが買われているようだ。
実際、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどをいくつか回ったが、皆さん、トイレットペーパーやティッシュを買われ、棚はから状態だった。
いくら供給先の不安はありませんと言われても、先のマスクの例があるから不安に駆られるのだろう。
のちのちの在庫になってしまうが、国民の不安を取り去るためには、潤沢に供給していくしかないだろう。
しかし、マスクは増産体制を取ったとしても月産供給量が6億枚だという。
1億人の人が使うとするならば、月6枚しか使えない。
医療従事者への供給が必須であるから、そう考えると一般者への供給に不安を抱く人たちも出てくるのではないだろうか。
それならば、いっそ配給制にするなど、国民の不安、不公平感を取り除くような措置も政府にはお願いしたい。