これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、大石哲之著、「コンサル一年目が学ぶこと」です。
勤務先での従業員教育に使えないかと思い、本書を手に取りました。
書かれている内容は、コンサルタント業に携わる方々だけが必要とすることではなく、ビジネスパーソンならば知っておくべきあるいは習得しておくべき内容だと思います。
それが、ギュっと一冊のまとめられています。
総花的に題材を取り上げていないところも良いです。
これならば、従業員教育用の資料作成の参考にさせていただけるなと思いました。
平易に書かれていますので、新入社員の方や業務遂行の上で普遍的なポイントを押さえておきたい方には良書です。