曺国（チョ・グク）法相が電撃辞任のニュースが流れた。
ああ、堪えきれなかったんだなあ・・と思った。
それも、民衆の声が大きいのだと思う。
日本では、テレビや新聞の報道ではあまり流れないが、反・文在寅デモには相当の人数が参加している。
これを無視することはできないのだろう。
一説によると、明日10月15日、法務部に対して「国監」と呼ばれる、国会議員が政府機関に対して行う監査があるそうだ。
ここでの発言は、嘘を言うと偽証罪に問われるそうで、明日以降の国監で、「前回こう発言しているが、これを説明してくれ」と言われた瞬間に、何も言い返せず、すべてが詰んでしまうので、それを回避したとも言われている。
果たして、これが理由で、曺国（チョ・グク）自身で辞任を選んだのか、反・文在寅デモの影響を懸念する文在寅から辞任を言い渡されたのか、どちらにしても文在寅政権がさらに追い詰められた感がある。
さて、このような状況で、北朝鮮はどのような動きを見せるのだろうか・・・
