Yahoo Japan ニュースを見ていたら、『「このままでは倒産」、韓国客減、観光地から悲鳴 お盆休みの”秋夕”の予約少なく』という記事が掲載されていました。
記事元は西日本新聞社で、日韓関係の冷え込みで九州の観光地に韓国人客が減っているとのこと。
”秋夕”は日本でいえば、お盆にあたり、連休になる。
この時、故郷に帰り先祖を敬うのが韓国の習わしだが、近年はこの連休を利用して海外旅行に出かける人も多い。
だから、この時期に航空券を取るのは大変で一年前ぐらいから押さえられたりしている。
私も、韓国で仕事をしていた時には、この時期、日本に戻るのはあきらめていました。
記事では、航空券の予約や釜山ー博多間の高速連絡船の”ビートル”の予約も少ないという。
気の毒なことではあるが、経営的にみると依存が大きいと、それがなくなったときの影響が大きいということが如実に示されている。
なので、経営者は顧客を分散して確保するのに腐心しなくてはならないのだが・・・
なんとか凌いでもらって、これを良い教訓として新たな顧客開拓にも頑張ってもらいたいものだと思いました。