ネットである広告を見ました。
それは、5人の女性が並んでいて、『55歳の中に1人だけ!14歳年上は誰でしょう?」というものでした。
一見すると、皆さん同じような感じなのですが、よく見るとやはり違いがわかるのです。
広告で扱っている商品がエイジングサプリだから、この程度の効果はあるんですよということを強調したいのか、効果があってもこの程度ですと言いたいのかは、きっとその広告を見る人の判断に任せているのでしょうね。
人生100年時代と言われるようになってきました。
それもあり、いつまでも若くという商品も多く見られるようになってきました。
一方、定年を70歳まで延長ということで、雇用延長の動きもあるようですが、実際はどうなのでしょか。
やはり、ある程度の年齢になると採用を避ける傾向にあるのではないでしょうか。
そのため、年長者の再雇用先の業種には偏りがあるようにも見受けられます。
この辺りは是正が必要だと思いますが、人の意識の問題もあり時間がかかりそうですね。
そんなことをやっているうちにAIがさらに進歩して、本当に人が必要な仕事が絞られてきてしまいそうです。
そして、そのような仕事こそ、長年の経験が必要なものであったりして、年長者が必要になるかもしれないですね。
でも、その頃になると、そのようなノウハウ、技量を持った人もいなくなっているかも・・・
そう考えると、政策的な早い対応が必要な気がします。