韓国と北朝鮮は本日、板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で閣僚級会談を開き、文在寅大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の次回首脳会談を9月中に平壌で開くことで合意したということです。
このタイミング、北朝鮮は、絶妙なところで仕掛けてきますね。
これで、米国の9月の軍事オプション実行を阻止。
そして、時間稼ぎをするつもりなのでしょう。
しかし、文在寅大統領は米国にとっては、癪のタネかもしれませんね。
またもや、同盟国らしからぬ行動に出るのだから。
これに対して、トランプ大統領がどう出てくるのかが見どころです。
しかし、これまた絶妙なタイミングで、オマロサ・マニゴールト元米大統領補佐官が、トランプ大統領を「人種差別主義者」だというこで、牙をむいてくる。
本人の意思なのか、どこかの国のバック支援があるのかは、わかりませんが、北朝鮮にとっては、喜ばしいことかもしれません。
さて、米国側が表立った動きをするのか、それとも静観の構えで、粛々とコトを進めるのか・・・・