北朝鮮で現地当局に日本人男性が拘束されたらしい。
映像製作の仕事に関わっている滋賀県出身の39歳ということだ。
軍施設の撮影した疑いがかけられたということだが、拘束する理由は、なんとでも言えるだろう。
日本政府は、北京の大使館ルートを通じて早期釈放を求めているとのことだが、これに対して、北朝鮮がどのような反応を見せるかだ。
ある意味、人質なのかもしれない。
それも米軍の軍事オプションの引き金をなるべく引かせないための・・・
いざ、攻撃の段階で、日本政府がストップをかける等、時間的余裕を稼ぐためかもしれない。
憲法の制約に阻まれ日本がすぐに取り返しにけないのが、もどかしく感じる。
そんな日本を、よく知り尽くしている。
さて、どうなるか・・・
非核化の進展が全く見られない、自分の思う通りにしようとする傲慢さだけが目立つと思うのだが・・・