まずは、この暑さ。
朝から30℃越え、爽やかな朝なんて言葉はどこにいったのかと思う程。
そして、41.1℃で国内の最高気温を記録したという。
東京青梅でも40.8℃を記録した。
日本の中で気温が低いのが沖縄地域というのだから、びっくりだ。
豪雨といい、この酷暑といい、もう気象は過去のものとは変わってきたと考えていいだろう。
ということは、行政も予算を取って、その対応をきちんとしていかないといけなしし、我々も、そのことを自覚しないといけないだろう。
とにかく、自然には勝てない。
いかに共存を図り、その悪影響を最小限に留めるようにしていく考えていくべきであろう。
地震、火山噴火、豪雨、熱波等々、地域の実情に合わせて、早期に対応して頂きたいと思いました。
次に、北朝鮮の韓国向け宣伝サイトで、南北首脳会談で年内実現を目指すことに合意した朝鮮戦争の終戦宣言を巡り「遺憾なことに米国が突然立場を変え、拒否し始めた」と批判したこと。
テレビではサラッと、webニュースでみると、韓国の文在寅大統領に揺さぶりをかけているという説明になっていた。
これは、遺骨引き渡会談のすっぽかし等、いろいろありながら、米国が表向きに米朝間でのやり取りが上手く行われていると言っているのとは違い、北朝鮮自身で上手くいっていないことを言い始めた。
朝鮮戦争終戦してしまったら、米国の軍事オプションはなくなってしまうから、その意味でも、ちゃんとやらないと、いつでもオプションがありますからね・・というものであろう。
北朝鮮としては、その喉元につきつけられた短剣をどかせ、早く自分たちの身の安全を確保したいという苛立ちのようにも思える。
ここで、北朝鮮が米朝会談の大雑把な取り決めではあるが、そのアクションを起こさなければ、きっと米国は静かに短剣を喉に突き挿すものと思う。
そういう意味では、この間、書いたように軍事オプションの可能性は高まっているのかもしれない。