本当は誤解だらけの「日本近現代史」
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、八幡和郎著、『本当は誤解だらけの「日本近現代史」 世界から賞賛される栄光の時代』です。
日本史って、近現代史の部分になるともう終業式近くになっていて、あまり深く教えてもらわなかった記憶があります。
本当は誤解だらけの「日本近現代史」 世界から賞賛される栄光の時代 (SB新書)
- 作者: 八幡和郎
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/01/16
- メディア: 新書
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ですから、誤解をしていたというより、本書を読んで、ああそうなのか、そんなこともあったのかと思うようなことが多かったです。
本書は、明治維新から現代にいたるまでの、近現代の通史をダイジェストにまとめたものです。
なぜ、日本がアジアの中で近代化が促進されたか、背景も含めて、理解することができると思います。