金の言いまつがい

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、糸井重里監修、ほぼ日刊イトイ新聞編、「金の言いまつがい」です。


なんか緊張をほぐしたい、空き時間にちょっと暇つぶしで読むには良い本ではないでしょうか。


金の言いまつがい (新潮文庫)

金の言いまつがい (新潮文庫)


「言い間違い」ではなく、「言いまつがい」。


こう表現するだけで、発せられる言葉は、ウィットとユーモアに富んだものに変わる。


そんな至極の言いまつがいが700本も集められています。


空き時間に、じっくりと読みました。


なので、読み終えるまでにやたら時間がかかりました。


ちょっと心をホッとさせたい方には、お奨めの一冊です。