デラックスじゃない

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、マツコ・デラックス著、「デラックスじゃない」です。


マツコが書いたエッセイ集です。



マツコ会議」「マツコの知らない世界」「マツコ&有吉の怒り新党」など、ニュース以外はマツコが出るテレビ番組を見るのが好きです。


言っていることが的を射ているというか、チャラいことは言わず、しっかりした発言が多いように思う。


本書でも、いまのマツコがどのようにして作られたのか、その出来事をエッセイとして語っている。


他の人のことを批評するということではなく、自分自身のことを語るというところが、いいのかもしれないな・・・などと思いながら、本書を読み進めました。


著者が書いた著作を読んだのは、初めてでしたが、面白かったので、これからもいくつか読んでみようかなと思いました。