読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のPCでYoutubeをにらいて聴くCDアルバムの紹介です。
紹介するのは、ビル・エヴァンス&ジム・ホール、「アンダーカレント」です。
ピアノのビル・エヴァンスとギターのジム・ホールのコラボレーション・アルバムです。

- アーティスト: ビル・エヴァンス&ジム・ホール,ビル・エヴァンス,ジム・ホール
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2001/10/24
- メディア: CD
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ビル・エヴァンスのピアノって、どことなく冷たさを感じるんですが、ジム・ホールのギターの音色の温かみに中和され、程よい出来のアルバムと言えるのではないでしょうか。
そして、二人の間の取り方。
これを感じながら聴くと、このアルバムは実に渋いです。
聴き終わった後、何かが共鳴すような感覚を覚えるアルバムです。
そして、このアルバム・ジャケット、女性が水に浮いているんです。
ただ浮いているのか、それともなにかあって浮いているのか、このジャケットを見た時には、ちょっと不気味に思ったことを覚えています。
曲目
1. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
2. アイ・ヒア・ア・ラプソディー
3. ドリーム・ジプシー
4. ローメイン
5. スケーティング・イン・セントラル・パーク
6. ダーン・ザット・ドリーム