スクラッチ

読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のＰＣでYoutubeをにらいて聴くCDアルバムの紹介です。

紹介するのは、クルセイダーズ、「スクラッチ」です。

これはライヴ・アルバムで、ＬＰ盤で所有しています。

スクラッチ

ライヴの醍醐味の非常にパワフルな演奏を聴くことができます。

私が好きなのは、ウェイン・ヘンダーソンのトロンボーンとウィルトン・フェルダーのテナー・サックスのツーホーンによるユニゾーンです。

これは堪りません。

また、ラリー・カールトンのギターもいいです。

最後の曲のウェイ・バック・ホームは、各ミュージシャンを紹介しながら、一つ一つ楽器が増え、演奏が始まるのがなんとも言えない良さがあります。

ああ、ライヴだなあという感じです。

このときのウィルトン・フェルダーのサックスが特に好きなんですよね。

パーソネル
ウェイン・ヘンダーソン（tb）、ウィルトン・フェルダー（ts）、ジョー・サンプル（key）、スティックス・フーパー（ds）、ラリー・カールトン（g）、マックス・ベネット（ｂ）

曲目
1. スクラッチ
2. エリナー・リグビー
3. ハード・タイムズ
4. ソー・ファー・アウェイ
5. ウェイ・バック・ホーム