今年は人工知能ブレイク元年か?

今年程、人工知能について話題になっていると年はないのではないだろうか?


自動運転の話に始まり、囲碁の世界でもコンピュータが勝利を収める、また20年後には今ある仕事の6割近くが機械に置き換えられるかもしれないという報告がなされたりもしている。


また、ある文学賞の応募では、人工知能で書いたものが通過したという話題もあった。


スイスでは将来仕事がなくなることを見越して、ベーシックインカムの制度の導入の賛否を問う国民投票が明日、行われようとしている。


便利になることは、いいことだ。


人間は、自分たちの仕事というか、労力を減らすために、いろいろ機械化に取り組み、生産性の向上も図ってきた。


まだまだやらなくてはいけないことは、山ほどあることと思うが、我々も何をすべきなのか、よく考えなくてはいけない時期に来ているのかもしれない。


日本では、7月に参議院選挙があるが、政治についても、いままでのいろいろなパターンをデータ入力をしておくと、最適な政策を打ち出すような人工知能が将来出てくるのだろうか?


購入した人工知能の本を読んで、もう少し知識をつけて、私自身もいろいろ考えてみたいと思っています。