韓国は裏切る

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、室谷克美著、「韓国は裏切る」です。


このタイトルを見たときにピーンときたのが、昨年末の慰安婦問題に対する両国合意のことです。


韓国は裏切る (新潮新書)

韓国は裏切る (新潮新書)


不可逆的ということになっているのが、書面作成は行わないなど、後からどうにでも変えられるような対応を取っています。


この国の人たちの行動の特徴を知っている方なら、こんな対応で大丈夫なのか・・・と、あの時感じたはずです。



まず、この日韓外交のやり取りを振り返るところからスタートする。


そして、法治国家の体をなしていないことや反日団体のこと。


21世紀になってからの大統領、廬武鉉、李明博朴槿恵の日本外交の動向を振り返っています。


特に朴槿恵大統領については、彼女の日常的な特徴ある動向などを知ることができます。

 
一国の統治者が全権を握ってしまうこと、そして反日ありきで、それを進めることで国をまとめようとする恐ろしさを感じました。


昨年末の合意のこれから動向、ウォッチングしたいと思います。