これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、室谷克美著、「韓国は裏切る」です。
このタイトルを見たときにピーンときたのが、昨年末の慰安婦問題に対する両国合意のことです。

- 作者: 室谷克実
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: 新書
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不可逆的ということになっているのが、書面作成は行わないなど、後からどうにでも変えられるような対応を取っています。
この国の人たちの行動の特徴を知っている方なら、こんな対応で大丈夫なのか・・・と、あの時感じたはずです。
まず、この日韓外交のやり取りを振り返るところからスタートする。
21世紀になってからの大統領、廬武鉉、李明博、朴槿恵の日本外交の動向を振り返っています。
特に朴槿恵大統領については、彼女の日常的な特徴ある動向などを知ることができます。
一国の統治者が全権を握ってしまうこと、そして反日ありきで、それを進めることで国をまとめようとする恐ろしさを感じました。
昨年末の合意のこれから動向、ウォッチングしたいと思います。