商売心得帖/経営心得帖

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、松下幸之助著、「商売心得帖/経営心得帖」です。


久々の松下幸之助さんの本です。



昔、小ぶりの本で出版されていた「商売心得帖」と「経営心得帖」を一つにまとめたものです。


1973年、1974年に出版されたものです。


出版されて40年ちょっと経っているんですが、内容は今でも通用するようなものです。


経営書などのような難しいか専門用語などを使わずに、商売の肝、経営の要点を語っています。


単なる表面的な表現ではなく、文脈の著者の熱意や心情を感じるのは私だけでしょうか。


改めて「経営の神様」なんだんあと感じることが出来る本でした。


このような本が、真のビジネス書なんだと思います。


一読されることをお奨めいたします。