アローン・アンド・ライヴ

読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のＰＣでYoutubeをにらいて聴くジャズCDアルバムの紹介です。

紹介するのは、ジョン・コーツJr.、「アローン・アンド・ライヴ」です。

このアルバムを初めて聴いたのは、友人からの奨めでだ。

会社に入ったばかりの頃、高校の時の友人がまだ大学生で甲府の方にいたので、夜車を飛ばして遊びに行ったときのことだ。

アローン・アンド・ライヴ(紙ジャケット仕様)

お前もジャズ聴くなら、これどうだ・・・と言って、レコードを聴かせてもらったんだけど、一度聴いたところで、もう気に入ってしまった。

1曲目の「プロローグ」を聴くと、キース・ジャレットを彷彿するようなピアノタッチだけど、そのキース・ジャレットに多大な影響を与えたのが、このジョン・コーツJr.だ。

だから、こちらの方がお師匠さん。

ライヴ・アルバムだが聴き応えのあるピアノ・ソロアルバムです。

パーソネル
ジョン・コーツJr.

曲目
1. プロローグ
2. ホエン・イッツ・スリーピー・タイム・ダウン・サウス
3. ネヴァー・ハヴ・ノウン・アン・エスター
4. スケッチ
5. ミックスト・フィーリング
6. オマージュ
7. サムシング・カインダ・シリー
8. エンド・オブ・ザ・ビギニング
9. ザ・プリンス