マイ・フェイヴァリット・シングス

読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のPCでYoutubeをにらいて聴くジャズCDアルバムの紹介です。


紹介するのは、ジョン・コルトレーン、「マイ・フェイヴァリット・シングス」です。


なんか、ここでの紹介は自分がLPを持っているものが中心になっちゃっています。


このアルバムは、聴いてびっくりしたのは、ソプラノ・サックスの音色。


コルトレーンというとテナー・サックスとばかりに思っていたからともいうのもあるんだけど、最初聴いたときには、夜泣きそばのチャルメラのような音色と感じたのを覚えています。



そして、アルバムタイトルにもなっている独特なメロディー進行のマイ・フェイヴァリット・シングス とコルトレーンのソプラノ・ソックスの音色は強烈に印象に残りました。


どの曲も良くて、ハズレなしですが、個人的にはサマー・タイムも好きです。




パーソネル
: ジョン・コルトレーン(ss、ts)、 マッコイ・タイナー(p)、 スティーヴ・デイヴィス(b)、 エルヴィン・ジョーンズ(ds)


曲目
1.マイ・フェイヴァリット・シングス
2.エヴリタイム・ウィ・セイ・グッドバイ
3.サマータイム
4.バット・ノット・フォー・ミー