スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、西原理恵子著、「スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇」です。


この本、読む始めてから読み終わるまでに時間がかかりました。



面白くないわけじゃないんですよ。


でも、恋愛、結婚、出産、子育などのガールズトークなので、なんとなく読み始めで躓き、ゆっくりと読ませていただきました。


この本、投稿者のその投稿内容も「あるある」ものから「なるほどね」みたいなものがあるのですが、それが著者、西原理恵子によりズバッと切り込まれるところが面白いのだと思います。


しばらく、寝かしておいてから読み始めたら、なんかすいすいと読んでしまいました。


いろいろな艱難辛苦を受けてきた著者だけに、重みのある納得感のある言葉になるのでしょうね。