ウケる日記

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、水野敬也著、「ウケる日記」です。


この本、面白かったです、読んでいて笑いました。


ウケる日記

ウケる日記


本書は、著者がブログで書いているものを本にしたそうですが、うーん、「夢をかなえるゾウ」に出てくるガネーシャのあの感じが、著者そのものとダブってくるような感じでした。


この人の書く内容で面白いのは、ある事柄に対しての論理の展開なんですよね。


この本でも、いくつもその論理展開が出てくるので、そこは笑えるところです。


ブログを書く立場で見ると、こんなに面白い文章を書けば、それは「ウケる」よな・・・と思えます。


でも、開き直りもないと、ここまでのことも書けないよなあ・・・って感じもしました。



本書は、日常の中で一服の清涼となる笑いを求めている方、またウケるブログを書きたい方には、ガチお奨めの本かもしれません。