昨日は帰ってきたときアパートの玄関のドアを開けようとタッチキーを操作しようとしたら、中にいた女性が来てくれてドアを開けてくれた。
パッと見ると金髪のちょっとぽっちゃりした欧米系の女性。
拙い英語力では咄嗟に「Thank you」しか出なかった。
一緒にエレベータに乗ると彼女が手に苺のケースを持っていた。
ケースと言っても日本のペラペラのプラ容器に入っているものではなく、発砲スチロールで日本の販売単位で3〜4個ぐらい入っているものだ。
もう英語が文章ででてこないから、「strawberry?」って言うと、「美味しそうだから買ってきた」みたいな返事が返ってくる。
「How muchi?」と聞くと、「만전원(11,000ウォン)」と何故か、その部分は韓国語で答えてきた。
私の方が先に降りるので、「goodbye!」と言うと「Have a nice night」と言ってくれた。
ほんの僅かな時間だったけど、なんか嬉しい、ちょっと和んだ気持ちで部屋のドアのキーを開けていました。