これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、安里著、「東京コリアン純情日記」です。
この本が出版されたのは1999年で、もう15年前のものです。
図書館で借りて読んだ本です。
- 作者: 安里
- 出版社/メーカー: 総合法令出版
- 発売日: 1999/09
- メディア: 単行本
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著者は東京在住の韓国人女性で、本文を読むとどうやら日韓漫画および映画の翻訳業に従事している人らしい。
日本に住んでみて感じる日本と韓国の違いについて素直に書かれている。
最近は反日だ、嫌韓だ・・などと、騒がしいが、この本に表現されているように、お互いが相手の国を見て、接して、肌で感じれば、そんな齟齬がうまれないのになと思ってしまいました。
良いところもあれば、悪いところもある。
また、この時代の頃のような感覚に戻れれば良いのにと思いました。