新・図書館で借りるジャズアルバム その109

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、クラーク・テリーマックス・ローチ、「フレンドシップ」です。


これは、超ベテランのジャズ・ミュージシャン、トランペットのクラーク・テリーとドラムのマックス・ローチが組んだアルバムです。


フレンドシップ

フレンドシップ


録音は2002年3月ですが、このときには、もうこのお二人は80歳を超えているとのことです。


しかし、演奏は精力的というか、活気あふれるものになっています。


こういうところが音楽の凄いところだと感じることができる一枚ではないでしょうか。



パーソネル
クラーク・テリー(tp、flh)、マックス・ローチ(ds)、ドン・フリードマン(p)、マーカス・マクローリン(b)


曲目
1. ステートメンツ
2. レッツ・クール・ワン
3. ブラッシズ・アンド・ブラス
4. シンプル・ワルツ
5. アイ・リメンバー・クリフォード
6. リル・マックス
7. バット・ビューティフル
8. ザ・プロフィット
9. ウェン・アイ・フォール・イン・ラヴ
10. フォー・ダンサーズ・オンリー
11. メイキン・ウーピー
12. トゥ・ベイシー・ウィズ・ラヴ
13. ザ・ニアネス・オブ・ユー