国防女子が行く

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、 河添 恵子、 葛城 奈海、 赤尾 由美、兼次 映利加共著、「 国防女子が行く-なでしこが国を思うて何が悪い」です。


本書を購入しようと思ったのは、著者の一人、一円玉を鋳造するアルミ会社のアカオアルミの社長である赤尾由美を聞く機会があり、そのとき本書を出版すると言っていたのがきっかけです。


国防女子が行く-なでしこが国を思うて何が悪い

国防女子が行く-なでしこが国を思うて何が悪い


ここに書いてあるような内容を女子が語り合っているところが本書の凄いところ。


そして、更に読んでいてビックリしたのは、沖縄の現状。


もし、本書で語られていることが本当だとすると、もっと日本国民にきちんと知らせる必要があるのではないかと感じた。


タイトルからすると、ちょっとおふざけな感じの本かもと思うかもしれないが、そんなことはなく、日本のことを考え、日本を憂い、良き日本にしていこうという想いの女性が、大いに思っていることを語り合っている本です。