本年度の技術士第二次試験の合格率など

新技術開発センターのメールマガジンの配信を見たら、本日合格発表のあった技術士第二次試験の各部門ごとの受験者数と筆記試験合格者数及び合格率が掲載されていました。


興味ある方も多いと思いますので、転載しておきます。


機械部門 984人(受験者数)、281人(筆記合格者数)、28.6%(対申込者数合格率)以下同
船舶・海洋部門 6人、1人、16.7%
航空・宇宙部門 36人、12人、33.3%
電気電子部門  1,287人、214人、16.6%
化学部門    132人、32人、24.2%
繊維部門    29人、13人、44.8%
金属部門    121人、34人、28.1%
資源工学部門  21人、10人、47.6%
建設部門    12,553人、1,718人、13.7%
上下水道部門  1,384人、236人、17.1%
衛生工学部門  575人、 64人、11.1%
農業部門    665人、145人、21.8%
森林部門    276人、64人、23.2%
水産部門    113人、23人、20.4%
経営工学部門  196人、56人、28.6%
情報工学部門  442人、102人、23.1%
応用理学部門  545人、86人、15.8%
生物工学部門  40人、19人、47.5%
環境部門    518人、104人、20.1%
原子力放射線部門 79人、17人、21.5%
総合技術監理部門  3,206人、630人、19.7%

全21部門合計では、23,208人、3,861人、16.6%


分析がされていましたが、昨年度の筆記試験合格者に対する対受験者数合格率は18.1%でしたので、全体的には合格率が低くなっているとのことです。


合格された方はおめでとうございます。


試験を受けてまだ確認されていない方は、早く確認された方が良いと思います。