新・図書館で借りるジャズアルバム その61

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、ビレリ・ラグレーン&シルヴァン・リュック、「デュエット〜タイム・アフター・タイム」です。


アコースティックギター二本によるデュオです。


デュエット?タイム・アフター・タイム

デュエット?タイム・アフター・タイム


演奏する二人はヨーロッパを活動拠点とするギタリストだそうです。


まず1曲目は、シンディー・ローパーの「タイム・アフター・タイム」。


これが実に軽快で、繊細で緻密な演奏でグッとこのアルバムの中に入っていくことができます。


取り上げられている曲目は、スタンダードなものが多いですが、4曲はオリジナルで、そこではギターテクニックを思う存分堪能できます。


パーソネル
ビレリ・ラグレーン(g)、シルバン・リュック(g)

曲目
1. タイム・アフター・タイム
2. 心地よい雰囲気
3. エスタテ
4. メイド・イン・フランス
5. アイルランドのバラード
6. かわいいアイシャ
7. ロード・ソング
8. ジレッザ
9. サヴォイでストンプ
10. 公園のベンチの恋人達
11. ブラックバード
12. シラキュース
13. ルッキング・アップ