これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、池井戸潤著、「オレたちバブル入行組」です。
著者の作品は「下町ロケット」以来で、読むのは2作目です。
TBS日曜劇場の「半沢直樹」が面白くて、購入したんですが、積読のまま、ようやく読むことができました。
- 作者: 池井戸 潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/12/06
- メディア: 文庫
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読み終わって、原作はこういう展開なのかあと思いましたが、ドラマは脚本がかなり秀作だったんですね。
それにしても半沢直樹、奥さんの花、西大阪スチールの東田、浅野支店長等々、それぞれの個性がくっきりわかるような描き方はさすがです。
やはり原作は面白かったです。
これから読む予定の続編の、「オレたち花のバブル組」、「ロスジェネの逆襲」も楽しみになってきました。