これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、青木ゆか、ほしのゆみ著、「ずるいえいご」です。
「ずるいえいご」・・・全部ひらがなの表記、そして帯には丸暗記はいりませんの文字。
英語に苦手意識を持っている私にとっては、縋りたいような本と思い、本書を手に取りました。
- 作者: 青木ゆか,ほしのゆみ
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の主張は、わからない単語やフレーズは、自分の知っている単語を駆使して言い換える。
言い換えることで、そのニュアンスが伝われば良いというものです。
なるほど!と思ったものの、この言い換えるという思考も結構難しいです。
そして、それを英語の文章にするのも難しい。
こども言葉でいいんです・・・と言われても、上手くできない。
なんだ、こども言葉でも自分は英語を表現できないのかと、ちょっと落ち込んでしまいました。
要は、中学、高校で学習した英語をきちんと身につけていることが前提ですね。
まずは、小さなことからコツコツと・・と感じました(笑)