新・図書館で借りるジャズアルバム その８

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のＰＣで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。

今回紹介するCDアルバムは、チック・コリア・アンド・フレンズの「バド・パウエルへの追想」です。

チック・コリアがバド・パウエルの曲を弾いています。

バド・パウエルへの追想

どちらかというとエレクトロニック・ピアノのイメージがあるチック・コリアですが、アコスティック・ピアノも良いです。

ドラマーのロイ・ヘインズは40〜50年代にバド・パウエルと共演をしているそうです。

私は、このメンバーのホーン陣もなかなか渋い演奏をしているので好きです。

パーソネル
チック・コリア（ｐ）、クリスチャン・マクブライド（ｂ）、ケニー・ギャレット（as）、 ジョシュア・レッドマン（ｔｓ）、 ウォレス・ルーニー（ｔｐ）、 ロイ・ヘインズ（ｄｓ）

曲目
1. バウンシング・ウィズ・バド
2. メディオクル
3. ウィロー・グルーヴ
4. ダスク・イン・サンデイ
5. オブリヴィオン
6. クレオパトラの夢
7. バド・パウエルの夢
8. アイル・キープ・ラヴィング・ユー
9. グラス・エンクロージャー
10. テンパス・フュジット
11. セリア