日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、深尾洋子著、「日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路」です。


この本、面白かったです。


今、日本に生息している男性たちのほとんどをカエル男と称し、それをタイプ別に分類し、解説しています。



また、このカエル男を骨の髄までしゃぶりつくすのがタガメ女だそうです。


カエル男やタガメ女とは、よくもまあつけた名称だとは思いますが、確かに日本の夫婦像を上手く表現していると思いました。


でも、どうしたら良いのでしょうかね。


それを当然と思っているなら、別にいいのかもしれないけど、段々と歪がでてくるのかもしれませんね。


ちょっと斜めの視線で現代日本の妻が専業主婦である夫婦像を見たい方は、本書をお読みください。