薬指でわかる遺伝子の暗号

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、白石拓著、「薬指でわかる遺伝子の暗号」です。


本書は、薬指と人差し指の長さの比で、いろいろな才能に傾向があることを各国で研究した結果を紹介している本です。


薬指でわかる遺伝子の暗号 (宝島社新書)

薬指でわかる遺伝子の暗号 (宝島社新書)


この指比の話は、竹内久美子さんが書かれた「女は男の指を見る」や「指からわかる男の能力と病」などの本に出ています。


紹介されている内容も、そこから大きく外れているものはなかったので、ちょっと読んでがっかりしました。


薬指に隠された秘密は何か、まだ知らない人は読まれると良いでしょう。


読みやすく書かれています。


竹内久美子さんの本を既に読まれている方は、読む必要がありません。