成功者は端っこにいる

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、中島武著、「成功者は端っこにいる 勝たない発想で勝つ」です。


著者は、40代で初めて飲食の道に入り、現在、年商約250億円350店舗以上を有する会社を率いているということだ。


そう言えば、私も「紅虎餃子房」には行ったことがあります。


本書は、そんな著者が歩んできた道から、得た成功するための人生訓です。


拓殖大学の応援団に入り、団長も務めた著者は、若い頃は引っ込み思案だったのこと。


そんな著者が紆余曲折しながら、飲食業界に入り成功を収めていく中で得た成功への秘訣は、なかなか含蓄のあるものだと思いました。


この本は、実際に体験しながら得た言葉が詰まっています。


そういう言葉だから、読んでいてもグイグイと心に突き刺さるような気がしました。


いい意味で肩ひじ張らずに生きていきたいと思いました。