これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、中島武著、「成功者は端っこにいる 勝たない発想で勝つ」です。
著者は、40代で初めて飲食の道に入り、現在、年商約250億円350店舗以上を有する会社を率いているということだ。
そう言えば、私も「紅虎餃子房」には行ったことがあります。
成功者は端っこにいる――勝たない発想で勝つ (講談社+α新書)
- 作者: 中島武
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/21
- メディア: 新書
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本書は、そんな著者が歩んできた道から、得た成功するための人生訓です。
拓殖大学の応援団に入り、団長も務めた著者は、若い頃は引っ込み思案だったのこと。
そんな著者が紆余曲折しながら、飲食業界に入り成功を収めていく中で得た成功への秘訣は、なかなか含蓄のあるものだと思いました。
この本は、実際に体験しながら得た言葉が詰まっています。
そういう言葉だから、読んでいてもグイグイと心に突き刺さるような気がしました。
いい意味で肩ひじ張らずに生きていきたいと思いました。