大便力

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、辨野義己著、「大便力 毎朝、便器を覗く人は病気にならない」です。


サブタイトルを見て思ったんですけど、自分の出したものを確認しない人がいるんですね。


大便力 毎朝、便器を覗く人は病気にならない (朝日新書)

大便力 毎朝、便器を覗く人は病気にならない (朝日新書)


私は、小さい時に行っていたかかりつけの病院に、幼児の大便と病気を関連付けた標本があったので、大便の色や形が病気などと密接な関係にあるのだなと思っていました。


だから、水洗トイレになったときに自分から出たものは確認することが習慣づけられていました。


この本でも、バナナ3本が出ています。


これが今のトレンドのようです。


そしてやはり腸、その中でも大腸は第一の脳と言われているようです。


自分の身体のこと健康のことを心配されている方は、まずは毎日のお通じを快適なものにするために本書を一読されることをお奨めします。