日本人のためのKindle入門

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、松宮義仁著、「日本人のためのKindle入門」です。


この本は、単にKindleの使用方法を解説している本ではありません。


使う人にとって有益なツールになるKindleの活用方法について解説している本です。


日本人のためのKindle入門 (Forest2545Shinsyo 85)

日本人のためのKindle入門 (Forest2545Shinsyo 85)


私もこの本を読むまでは、Kindleは単なる電子書籍の読書端末かと思っていました。


しかし、それだではないんですね。


電子出版するためのツールにもなるし、それを使ってお客様の開拓ができるツールとしても活用できるのですね。


この本は、中小企業診断士などのコンサルタントや士業の方にとっては、Kindleを営業ツールとして、どのように活用したらよいかのヒントを得ることができると思います。


私もこの本を読んで、ある勉強会をやっている仲間がやろうとしていることの方向性が理解できました。


Kindle凄い・・・上手い使い方を考えるということなんですね!


また、この本の中に書かれていたことなんですが、本を書くために本を読めとか、本は年間100冊以上は読まないと・・・などは、自分の経験的にも賛同します。


私としては、お奨めの一冊です。